基本情報 FAQ

日本の空港からシドニー行きの便でオーストラリアに入国し、シドニーから飛行機、電車又は車に乗り換えてニューカッスルを目指すのが一般的です。こちらの記事をご覧ください。

近年ジェットスターからは、日本とニューカッスル間の乗り継ぎ便も出ている様です。

ブリスベン、ゴールドコースト、キャンベラ、メルボルンからも直行便の飛行機が出ています。

オーストラリアのニューサウスウェールズ州(NSW)にあり、シドニーから北に約160kmの海岸沿いに位置しています。

ニューカッスルの人口は2022年現在では173,356人となっています。

2041年までに16.55%増の202,049人になる事が予想されています。

ニューカッスルは年間を通して過ごしやすく日中の気温は平均して20度前後です。日本と季節が逆になるので1月が暑く、7月が寒くなります。

真夏は日差しがとても強くなり、気温も35度を超える猛暑日が続く事があります。冬に雪が降る事は珍しく、ほとんどありません。冬の日中平均気温は15度前後で朝晩や風の強い日は少し厚手のパーカーやジャケットが必要になります。

ニューカッスルは電車とバスが市内を走っています。バス停も多くあり、大きな主要道路はバスが来る頻度も増え利用に便利です。

市内中心部には路面電車がニューカッスルインターチェンジ(Newcastle Interchange)とニューカッスルビーチ(Newcastle Beach)間の6駅を一直線に行き来しています。

ニューカッスル市内から北へ約30分の場所にニューカッスル空港があります。空港と市内を結ぶバスが毎日運行していて予定表はこちらから確認ができます。

ニューカッスルの公共交通機関でOpalカードの利用が可能です。
ストックトンへ渡るフェリーにも利用する事ができます。

*Opalカードとは公共交通機関で使用できるスマートカードの事を指します。

ニューカッスルは自然あふれる素敵な街です。
日中はさほど心配することは無いでしょう。

しかし、エリアによってはお酒を扱うバーやナイトクラブなどが集まる場所や夜間は避けた方が良いお勧め出来ない地域はあります。

繁華街、駅周辺、夜間の公園内や最近ではライドシェアなどで事件に巻き込まれるケースもある様です。外出時は常に警戒心を忘れず普段から気を付けるように心がけましょう。

自身の行動次第で防げる危険も沢山あると思います。

オーストラリアは比較的安全な国であるとされていますが、人の少ない場所での1人歩きや夜間の外出など危険を伴う可能性が高くなる行動はなるべく控える事が自身を危険から守る第一歩です。

観光 FAQ

はい、可能です。
シドニーから車で約2時間、電車で2時間半から3時間で来ることが出来ます。

詳しくはシドニーからニューカッスルへ行く3つの方法で確認できます。

ニューカッスル市内は電車、バス、路面電車が走っていて特に路面電車は停車駅が6駅あり市内を細かく回るのにとても便利です。

また市内観光にピッタリなフェイマストラム(Famous Tram)やローカル気分が楽しめる人気の自転車ツアーニューイーライズは限られた時間を有効に使って市内観光が出来るのでお勧めです。

1年中平均して過ごしやすい気候と綺麗なビーチに囲まれた、歴史的建造物も多く残る街です。アートや音楽に触れる機会が多くあり、カフェカルチャーも根強く個性溢れるカフェ巡りが楽しめます。

ワイン好きの方はきっとワクワクしてしまうオーストラリア最古のワイナリーと言われるハンターバリー(Hunter Valley)のワイナリーやビンヤードの広がる大空を上空から冒険する気球ツアーなど山、海のどちらも両方楽しめるのがこの地域の魅力の1つです。

一番のオススメはニューカッスルオーシャンバスのカヌープールとメリウェザーオーシャンバスの浅いプールです。とても穏やかで砂浜もあり幼児から楽しめる場所です。

メリウェザーオーシャンバス周辺は浅瀬の岩場も多く比較的穏やかで磯散策も楽しめます。

生活 FAQ

こちらの記事を参考にしてください。

各州ごとに条件が違いますが、ニューカッスルのあるNSW州では条件付きで日本の運転免許証を有効にする事が可能です。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

夏の時期に日が長くなる事を利用し時計を1時間早める事を指します。まだ明るい時間帯に食事などを済ませる事で消費エネルギーの節約が期待できる目的があります。

開始:10月 第1週の日曜日 午前2時

終了:4月 第1週の日曜日 午前2時(午前3時デイライトセイビングタイム)(時計を1時間戻す)

参考サイト