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脳が喜ぶ！リフレッシュ効果抜群のエンタメスポット

多様なエンターテイメントスポットが集まるニューカッスル。地元の方ご用達の場所から、今や観光客にも人気の高い場所となっている場所までを一挙ご紹介！皆んなでワイワイ盛り上がるのにピッタリな人気エンタメスポットをご紹介します。マクドナルドジョーンズスタジアム - McDonald Jones Stadium 地元のスポーツ愛好家がスポーツ観戦に頻繁に訪れるのがこちら、マクドナルドジョーンズスタジアム。サッカーやラグビーの試合が開催される大きなスタジアムで、コンサート会場としても利用される場所です。２０２４年にはピンク（PINK）のコンサートが開催され、周辺は多数のファンでとても賑わいました。迫力満点のスポーツ観戦を楽しみたいなら絶対にこちらがおすすめです！売店、大型駐車場完備で駐車場は事前に予約する事も可能なので車で出かけても安心です。住所： 294 Turton Rd, Broadmeadow NSW 2292電話：（０２）４０６４３０５０Email：info@mcdonaldjonesstadium.com シビックシアター - Civic Theatre シビックシアターでは演劇や音楽イベント、ダンスパフォーマンスなど、子供から大人まで楽しむ事ができる多彩な公演が年間を通し行われる歴史を感じる事のできる劇場です。市内中心部のハンターストリートに位置し、地域の芸術とエンターテイメントの拠点として知られ、多くの芸術愛好家やファンから愛されるアールデコ仕様の本当に美しい建物です。お時間の許す方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか？住所： 375…

グルメ

【シドニー初】生納豆工房 Dai’s納豆

日本の食文化に欠かすことのできない納豆。大切な１日の始まりを納豆でスタートする方、また食事の引き立て役としてバラエティー豊かに活躍する納豆ですが、美味しいだけでなくその栄養満点な点にも注目が集まる食品です。発酵食品で粘りが強いのが特徴で、炊き立てご飯に乗せるだけで１品の出来上がり。納豆ご飯に納豆巻き、日本の国民食である納豆は大人も子供も大好きな食卓の定番アイテムの１つです。現在オーストラリアで購入できる一般的に流通する納豆は、日本から遥々冷凍でやってくる物が主となり、皆さんの中には、柔らかくてツヤツヤした日本で食べる美味しい納豆が食べたい！と熱望されている方も多いのではないでしょうか？今回はそんなニューカッスルの納豆ファンの皆様へ、オーストラリア産の大豆と日本から輸入した納豆菌の２つのみを原料とし作られている、大豆の旨みいっぱいのDai's Natto（ダイズ納豆）さんの納豆をご紹介したいと思います！自称納豆オタクこと代表の岩瀬さんは、小さい頃から大の納豆好き。２０２１年シドニーで初の納豆工房をオープンさせて以来、納豆の研究及び製造販売を行っていらっしゃいます。”納豆を世界へ！”プロセス次第で納豆はとても将来性のある食品であると教えてくれた岩瀬さん。世界に共感してもらえる納豆の普及を目指し日々研究を重ねていらっしゃいます。不便を感じるところにビジネスチャンスありと何処かで聞いた事がありますが、美味しい納豆になかなか出会えずモヤモヤした気持ちの中で生まれたDai's Nattoの納豆。日本から持ち帰った納豆菌を使いコロナ禍の中始まった納豆プロジェクトで、初めは自信で食べる納豆作りに没頭していた岩瀬さんですが徐々にコツを掴み、どんどん腕を上げて行きます。気が付けば,”応援してくださる方々の声援に応えたい！”と言う貢献の気持ちが強くなっていったと言います。思い切って前職を辞め飛び込んだ納豆製造の道。周りからの温かい声援や美味しい納豆を世界の人々と共感したいと言う大きな野望がモチベーションとなり毎日納豆業に夢中なんだそうです。 Photo by: Tomoka Okai”生納豆”とは現在Dai's Nattoさんでは生納豆、冷凍納豆の取り扱いがあり、その中でも１番人気はオーガニック中、大粒納豆で、圧力蒸煮をしたオーガニックの大豆は甘く、その甘みがお豆の味にプラスされさらにおいしい納豆になるそうです。生納豆は、冷凍保存されていない出来立てそのままを冷蔵で保管し販売しているもので、豆の味や風味がより味わえふっくらしたお豆１つ１つが楽しめます。Dai's Nattoの納豆は全てタレ無しなので、お好みで白だしやお醤油をかけて召し上がるのがオススメです。２０２３年にはお菓子感覚で食べられる乾燥納豆の発売を開始されました。手軽にポリポリと食べられ、賞味期限も６ヶ月間と余裕をもって購入できる商品で、味はプレーンとのり塩の２種類があります。ユニークなプレゼントとしても喜ばれること間違いなさそうですね。開発プロセスやチャレンジ工房では厳選されたオーストラリア産の豆を手で１つ１つ選別し異物を取り除いてから良質なお豆だけを選びます。まさに気の遠くなる様な作業を黙々と１人でこなし、材料は大豆と納豆菌の２種類でとてもシンプルですが、生産に通常３～４日かかり発酵温度に気を配りながら気が抜けない作業が続きます。実際に納豆を作り始めどんどんクオリティーが上がっていくのを肌で実感した岩瀬さん、試作を繰り返す中で試食をしてもらった方々から”美味しくて毎日でも食べたい！”と励みになる言葉が多く寄せられ、周りの要望に応えるごとく岩瀬さんの納豆への情熱は大きくなって行きます。シドニーで初の納豆工房シドニーで前例のない生納豆工房のオープンを前に立ちはだかる数々のチャレンジ。いちから全てを１人でこなすのは簡単な事ではありません。まずは５年継続を目標に掲げ、試行錯誤を繰り返しながらのスタート。季節やオーダーの量に変化が生じてもクオリティーを安定させる方法の考案や、定期的な新商品の開発を試みるなどオープンから数々のチャレンジを乗り越えて来た岩瀬さん。環境に配慮したパッケージデザインを起用し紙容器や⽣体分解可能なラップなど、環境に優しい素材や再利用可能な素材を採⽤しゴミの削減にも積極的に取り組んでいます。 Photo by: Tomoka Okai オススメの食べ方では、納豆に慣れていない、または苦手という方の為に、どのような調理方法が一番食べやすいのか伺ってみました。答えはなんと意外にもパスタで食べる方法なのだそうです！特にアボ納豆パスタは納豆初心者にオススメのレシピで、強い粘りのある納豆とアボカドを混ぜ合わせる事で粘りが薄れ食べやすくなるそうなんです。さらっと食べられるメニューで、明太子と納豆もとても合うとのことでした。夏は薬味をプラスして、冷パスタにしても美味しそうですね。岩瀬さん流イチオシの納豆の食べ方ならば！と聞いた納豆オタクの岩瀬さんのイチオシ納豆メニューは！、やはりシンプルに卵かけ納豆ご飯に白だしなんだそうですよ。奥が深い納豆料理ですが、皆さんも是非いろいろなコンビネーションをお試し下さい！代表岩瀬大輔さんからのメッセージ " …

ビーチ

ビンテージ可愛い水着ブランドミリアムスイム

皆さんは水着をどの様に選びますか？今回は、ニューカッスルと東京を拠点に活躍されているデザイナーの荒井美穂さんが手がける、環境に配慮したサステイナブルでビンテージ可愛いスイムウェアーブランド、ミリアムスイム（Myriam Swim）のご紹介をしたいと思います。東京で７年間ランジェリーデザイナーとして女性の体を美しく見せるお仕事に就かれていた美穂さんが、２０１９年にここオーストラリアのニューカッスルで立ち上げた注目の水着ブランドです。ミリアムスイムのユニークな特徴の１つは、従来の露出度に重点を置いたデザインとは異なり１人１人の体の個性を尊重し、自信をもって楽しんでほしいと言うデザインコンセプトを元に製作されているため、どんなボディータイプも美しく見せる露出と覆うのバランスが計算し尽くされたストレスフリーのデザインが採用されています。また、ツーピースの水着は上下のデザインを自由に組み合わせて選ぶ事ができるので、個性が引き立つさまざまなコンビネーションが生まれる工夫がされています。お気に入りのスタイルを自由に選べ、現在お持ちの水着や洋服と組み合わせる事で新鮮でエネルギッシュなビーチファッションを取り入れる事もでき、組み合わせ次第で色々なアレンジが楽しめる水陸両用なコーディネーションにも人気が集まっています。ミリアムスイムのもう１つの特徴は、購入後無料でお直しのアフターケアサービスが付いてくると言う事です。購入したらそれまで、という一方通行では無くプロのお直しサポート付きでお気に入りを大切に長く着るという長期的な選択が可能となるのです。丁寧に１つ１つ手で縫われているミリアムスイムの水着、良いものを長く使う事で環境にも経済的にもダブルで良いインパクトを与える事ができ、手厚いアフターケアからは美穂さんの情熱と自信が伺えます。いつかは自分のブランドを持ってみたかったとおっしゃる美穂さん、オーストラリアのビーチで見た思い思いの自由な水着のスタイルに刺激を受けブランドの立ち上げを決意されたそうですが、女性の体を美しく見せたいと思われている美穂さんにとって水着のデザインに惹かれたのは自然な流れだったのかもしれませんね。人は年齢を重ねると共に自信を失い、徐々に水着で人前に出ないようになってしまうのは事実。でもせっかくなら年齢や体型にとらわれず、自分のありのままに自信を持って楽しみたい！と思っているのが皆さんの本音ではないでしょうか？女性の体の特徴を知り尽くしている美穂さんだからこそ可能な技にとても心強さを感じ、水着を通して女性達の後押しをしている美穂さん率いるミリアムスイムのチームワークの素晴らしさも伺えます。ビンテージで個性を追求ビンテージデザインがとてもお好きな美穂さんですが、ミリアムスイムのデザインの中にも顔を覗かせるビンテージ愛は、ニューヨークへ留学中にヒートアップしたそう。持ち物の９０％はビンテージ物で占め魅力は他ではあまり見ないデザインや１点物の事が多く、トキメキで心から納得して着るので飽きが来ない所なんだそうです。美穂さんは、おばあ様やお母様のお洋服も着て楽しまれていたそうですよ。オーストラリアでも個性はとても大切にされている要素の１つ。自分という個性を出しつつ色や柄を組み合わせて自由にアレンジを楽しむ、特にハイウェイストボトムスはリバーシブルになっているので１枚で２つの楽しみ方ができ、このお得感には驚きです。環境に配慮した素材と生産ミリアムスイムは水着の素材にもこだわり、リサイクルされたナイロン素材を使用し環境に配慮した素材選びがされています。また、大量生産をするのではなく需要と供給のバランスを取りながら無駄が出ない生産方法を考案し、梱包材にはプラスチックフリーの再利用可能なコットン100%の巾着とコンポスト可能な植物由来の素材でできたメーリングバッグが使用されています。使われている素材から受け取る梱包材に至るまでサステイナブルな明るい未来に向けて力を入れているミリアムスイム、これからも是非応援したいですね！今後の展開が気になるミリアムスイムですが、美穂さんからメッセージを頂きました。デザイナー美穂さんからのメッセージ " 現在、オーストラリアはニューカッスルやセントラルコースト、日本は東京を中心にそれぞれの夏期に合わせてポップアップやマーケットに出店しております。もしここでもポップアップやマーケットに出店してほしい！というお声があればぜひ検討させていただきたいのでお気軽にご連絡ください。水着をオンラインで購入するのは不安な方もいらっしゃると思います。交換、返品も受け付けておりますのでぜひ試着してみてご検討ください。"いかがでしたでしょうか？今回はオーストラリア発のビンテージ可愛い水着ブランド、ミリアムスイムのご紹介でした。展開中のポップアップショップやマーケットの最新情報はフェイスブックやインスタグラムにてご確認頂けます。また、お時間のある方は是非お近くのショップへ足を運んでみて下さい。実際に手に取って見る事のできる貴重な機会ですのでお見逃しなく！

トラベル

【旅の節約術１０選】シドニーからニューカッスルをお得にする方法

今回はシドニーを経由してニューカッスル入りする際のオススメの節約術をご紹介したいと思います。旅行中は見えない所でお金がどんどん消えていってしまうという事が多々あります。また新しい土地では右も左も分からない事だらけで不安を感じることもありますよね。そんな時に誰でも簡単に実践できる節約リストをご紹介したいと思います。旅行中のお金の節約方法１０選をまとめて見ました。ぜひ参考にして見てください。 1. 空港使用料がタダになるシドニー空港から市内まで、またその逆も同じくエアポートリンクという電車が朝５時から深夜まで毎日空港直結で運行しています。所要時間は約２０分で空港と市内間を行ききする事ができます。また、こちらの電車は私有で管理されているため空港から１駅先のマスコット駅間までを使用した場合、電車の運賃に加え空港使用料（The Adult Gate Pass）と呼ばれる料金が別途かかります。Opalカードをすでにお持ちの方は自動的に利用時にカードから引き落とされ、チケットマシーンで片道切符を購入される方は空港使用料と行先までの運賃の値段を支払うことになります。でもちょっと歩くだけでこの空港使用料を簡単に浮かせる事ができちゃうんです。国際線ターミナル（T１）：国際線到着の場合、まずは国内線ターミナル（T２/T３）へ無料のT-Busを利用し移動しましょう。所要時間約１０分。そして国内線空港建物を出て空港使用料のかからないマスコット駅（Mascot Station）までは平坦な道を約１５分歩くだけ！そこから市内行きのエアポートリンク（電車）に乗りニューカッスル行きの出ているセントラルステーションへ向かえば空港使用料分を全て浮かせる事が出来ます。国内線ターミナル（T２/T３）：国内線到着の場合は、そのまま空港の建物を出て同じく１つ目の駅マスコット駅（Mascot Station）まで歩くだけです。道のり：空港前にある大通りを渡り、O'Riordan Stへ出て大きなY字路が見えるまで真っ直ぐ進みます。そのY字路の左側の道Bourke Stを直進すると右側に駅に繋がるエスカレーターが見えます。まずはGoogle Mapsのストリートビューか何かで事前に確認をすると分かりやすいです。空港使用料は行きと帰りにかかるのでこの方法で運動もできお金も浮かせる事ができるので一石二鳥。バス：余談ですが、雨が降っている場合は空港から１駅先のマスコット駅までの道のりをバス（４２０番）で行く事も可能です。料金は数ドルかかりますが節約に繋げる事ができます。バス停はシドニー空港T３（ターミナル３）のカンタス航空前のロータリーから出ています。降りるバス停はCoward st, stand Bです。詳しくはシドニー空港のサイトでご確認ください。 2. Opalカードを使用する Opalカード（オーパルカード）とはNSW州（Sydney, the Blue…

ハンターバリー

スモールフォレストワイン

上質なワインと美しい景色を求めてワインファンが集まるハンターバリー。ハンターバリーはオーストラリアで最も古いワインの生産地として有名な場所でニューサウスウェールズ州第２の都市ニューカッスルの北西に位置しています。広大なエリアからなるハンターには、ブロウクフォドウィッチ（Broke Fordwich）、ロウアーハンター（Lower Hunter）、アッパーハンター（Upper Hunter）と大きく分けて３つのワインの産地があり多くのワイナリーが集まります。ブロウクフォドウィッチ、ロウアーハンターエリアへはニューカッスル市内から車で１時間ほどで行く事ができ、郊外をドライブしながら気軽に行ける距離にあります。またアッパーハンターエリアへは市内から車で２時間ほどで行け十分日帰りで楽しむ事のできる目的地です。緑豊かな自然と栽培に適した気候が生み出す高品質のブドウが知識豊富な地元のワインメーカーの手により時間と丹精を込めて上質で美味しいワインとして生まれ変わり、ハンターバリーがギュッと凝縮されたワインは世界のファンを魅了し続けています。ハンターバリーの歴史 - History ハンターバリーのワイン作りの歴史は古く１８２３年頃には２０エーカーのワイナリーから始まり、その後５００エーカーまで増え現在では１５０軒以上もの大小のワインメーカーが自慢のワインでおもてなしをしてくれます。ワイナリーでは、ワインのテイスティングを行なっている所が多く地元産のチーズやチョコレートなどと共に提供されています。 Small Forest - The Only Japanese Female Winemaker to Establish a Wine…

ポートスティーブンズ

【ポートスティーブンズ】コアラサンクチュアリ

皆さんはオーストラリアのコアラ達が東側にしか生息していない事知っていましたか？オーストラリアのアイコン的動物の１つコアラ。最近ではその数も激減し山火事や都市開発の為住んでいる森が伐採されてしまっている事が最も大きな理由の１つだそうです。ニューカッスルから北に車で１時間ほど走らせた所にあるここポートスティーブンズにも以前は３０００匹ほどいたコアラ達も現在は２００匹程にまで減ってしまい、保護を続けて行かないと２０２５年までにポートスティーブンズからコアラ達が居なくなってしまうといわれています。そんな希少になりつつあるコアラ達を保護し森に返す活動を行っているのが２０２０年に新しく出来たこちらの施設ポートスティーブンスコアラサンクチュアリです。病気や怪我で傷ついたコアラや親と逸れてしまった小さいコアラ達のケアや観察を行っている施設で、コアラ病院も併設されています。最終目標は元気に再び自然の中で生活していけるようになる事で施設職員、ボランティアの方による大切なケアが毎日続けられています。施設入り口で１日チケットの販売があり保護されて居るコアラを見学する事ができる場所でもあります（チケットのネット購入も可）。８ヘクタールもある大きな敷地内にはコアラについて詳しく学ぶ事のできる３つのエリアがあり、軽食の販売を行っているカフェやおみあげコーナーなどもあります。３つのエリアでは今まで知らなかった色々なコアラの生態を知る事ができボランティアの方々が色々と教えて下さいます。 Sanctuary Story Walk コアラサンクチュアリの真ん中を通る全長２５０mの歩道ストーリーウォークは、コアラに関する知識が沢山詰まった場所で大きなコアラの模型と共に生態などを詳しく学ぶ事ができる場所です。 Newcastle Airport SKYwalk and elevated viewing platform 全長２２５mのこちらの展望プラットフォームは保護され回復中のコアラ達が休んでいる場所を囲う様にしてできています。様々な理由で保護されてきたコアラ達を近くから確認する事ができ、自然の中に近い環境で生活している彼らの貴重な姿を捉える事ができます。 Koala…